日本二百名山のひとつ『氷ノ山』登山レポート

7月10日に氷ノ山に登ってきました(:

そこで、今回のルートと所要時間などについて紹介します。

氷ノ山とは

氷ノ山は別名『須賀ノ山』とも呼ばれ、鳥取県八頭郡若狭町と兵庫県養父市の県境に位置しています。

標高は1,510mあり、この高さは中国地方では大山に次いで2位の高さを誇る高峰です。

300万年前に海底火山によって出来た考えられていて、氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されているほか、日本二百名山やふるさと兵庫50山に選ばれています

天然記念物であるイヌワシやツキノワグマが生息していて、ブナの自然林が残っています

登山道・登山ルートについて

氷ノ山登山ルート

鳥取県若桜町側からの登山道は全部で3つあり、『氷ノ越コース』『仙谷コース』『三ノ丸コース』があります。

それぞれのコースの難易度は以下の通りです。

氷ノ越コース

初心者向け、約4,2km

小学生でも安心して登ることのできるコースです。

仙谷コース

中級・上級者向け、約3km

急斜面が多いコースで、距離は短くても時間のかかるコースです。

三ノ丸コース

中級・上級者向け、約5.4km

登山口からスキー場の上に出るまでが急斜面でかなりの負担です。そこから山頂にかけては比較的なだらかな道が続きます。

氷ノ山登山道

自然探勝路

登山道とは別に、2本の自然探勝路があります。

『南探勝路』は仙谷コースと三ノ丸コースを行き来することができます。

『北探勝路』は氷ノ越コースからキャンプ場へつながる別ルートの道です。

どちらも、急斜面がある場面がありずっとなだらかな道が続いているというような道ではありませんでした。

登山口について

氷ノ山の3つの登山ルートのそれぞれの登山口は以下の場所になります。

    • 氷ノ越コース:わかさ氷ノ山キャンプ場
    • 仙谷コース:アルパインヒュッテ
    • 三ノ丸コース:樹氷スノーピアスキー場

今回の登山ルート

氷ノ山登山ルート

今回は氷ノ山キャンプ場から出発し、以下のようなルートで登山をしました。

簡単に言うと、仙谷コースから三ノ丸コースへ行き山頂へ。そこから氷ノ越コースで下山しました。移動はすべて徒歩です。詳しいルートは以下の通りです。

【行き】

氷ノ山キャンプ場→氷山命水→仙谷コース登山口→自然探勝路(南探勝路)→三ノ丸コース→山頂

【帰り】

山頂→氷ノ越えコース→自然探勝路(北探勝路)→キャンプ場

キャンプ場から氷山命水→仙谷コース

今回は、氷ノ山キャンプ場でキャンプをしながらの登山だったので、車はそのままキャンプ場に置いておいて、歩いて登山道へ向かいました。

キャンプ場から1kmほど離れたところ(氷ノ越コース登山口の近く)に『氷山命水』という湧き水が出ているところがあるので、そこに寄って水を汲んでから行きました。

氷山命水

ちなみに汲んでいく場合は水1リットル50円です

まろっとした口当たりで美味しい水でした。

そこからさらに歩き、仙谷コースの登山口へ向かいます。

仙谷コースから三ノ丸コース

仙谷コースの登山口から入山して、自然探勝路を通り三ノ丸コースへ出ました。

自然探勝路は思っていたよりも道が険しく、途中横が崖の細い道もありました。

川を2本横切る場面もあり、足が濡れるのに注意しながら進みました。

三ノ丸コースへ出ると、スキー場になっていてここがかなりの急斜面でした。

三ノ丸コース スキー場

このスキー場を登り切るまでがなかなかハードで、途中で鎖場も1カ所ありました。

恐らくですが、ここが一番の傾斜だったのではと思っています。

三ノ丸山頂から氷ノ山山頂まで

10時ごろに仙谷登山口を出発してから自然探勝路を通り、三ノ丸の山頂に来る頃には14時40分くらいになっていました。つまりこの時点で4時間越え。(ちなみに私は足が遅いほうです)

やっと三ノ丸の山頂に到着し、そこから見た景色はこちら。

三ノ丸山頂

こうして実際に見るとまだ道のりは長そう・・・。

三ノ丸の山頂から氷ノ山山頂まで道はなだらかでしたが、1時間半ほどかかりついに山頂に到着しました。時間はちょうど16時くらいでした。

氷ノ山山頂

ちなみに道の途中は動物の足跡がたくさんあったので、クマよけの鈴は持っていくと安心です。

氷ノ山に生息するツキノワグマは人を襲うことはあまりないそうですが、お互いに気が付かずに鉢合わせになってしまうと驚いて攻撃してくる場合もあるそうです。

氷ノ越コースで下山

山頂から氷ノ越コースで下山をしました。今までの道のりに比べるとなだらかな道が続き歩きやすかったです。

途中、北探勝路に入りキャンプ場を目指しましたが、この道がわりと急斜面のある道でした。

そして先日、西日本を襲った『平成30年7月豪雨』の後に登ったこともあり、探勝路の道がわかりずらくなっていました。

階段がある道に気が付かずに歩いてしまい、一瞬ですが道に迷ってしまいました。

そんな事もありながら、やっとキャンプ場についたころには6時を過ぎていました。

丸一日かかった氷ノ山の登山は思い返すとハードな1日でした(笑

おまけ・山頂付近の『千年キャラボク』

ちなみにですが、三ノ丸の山頂から氷ノ山山頂を目指す途中に『千年キャラボク』が生えています。高さは4mくらいはありそうでした。

千年キャラボク

後で知ったのですが、今は藪になっていて奥がある事に気が付きませんでしたが、その先にはさらに『万年キャラボク』が広がっているそうです。

山頂のすぐ近くなので、登った際は是非足を運んでみてください(:

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