
ビーツがお店に並びはじめたので、ボルシチを作りました。
牛すじの出汁も使ったしっかり味のボルシチになりました。
ビーツは飲む血液と言われるほど栄養価の高い野菜で、女性に嬉しい効果も沢山あります。
そんなビーツの詳しい栄養素についてはこちらへ。
飲む血液と言われる奇跡の野菜、テーブルビート(ビーツ)とは
材料
- ビーツ 小3個
- 牛すじ 300g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 2/3本
- キャベツ 3〜4枚
- セロリ 1本
- トマト缶 1缶
- ローリエ 1枚
- ネギの青い部分(牛すじの下茹で用)
調味料
- コンソメ
- 塩、胡椒
作り方
ビーツの下ごしらえ

ビーツは汚れをタワシで洗って皮のまま下茹でします。
皮のまま下茹ですることで、ビーツの真っ赤な色素を逃しません。
ビーツが被るくらいの水で20〜30分茹で、そのまま冷まします。
しっかり下茹でできていると、親指でグッと押すだけで綺麗に皮が剥けます。
皮を剥いたビーツは短冊切りにしておきます。
牛すじの下ごしらえ

牛すじは食べやすい大きさに切って下茹でします。
牛すじが被るくらいの水で茹で、アクを取ってから、ネギの青い部分を入れて圧力鍋で10分ほど茹でます。
茹でた時の茹で汁はそのまま使うので取っておきます。
玉ねぎ、野菜を炒める
キャベツは千切りより太めに切って、人参は短冊切りに、セロリは細かく切ります。
玉ねぎは細めに切って、あめ色になるまで炒めます。
玉ねぎが良い色になったら、ビーツ以外の野菜を加えてしんなりするまで一緒に炒めます。
牛すじと野菜を煮込む

鍋に牛すじと炒めた野菜、ビーツ、牛すじの茹で汁、裏ごししたトマト缶を入れて煮込んでいきます。
この時、ローリエも加えておきます。
塩コショウ、コンソメで味を整えて完成です。